以前よりも新規の受注が厳しいという事もあり、コストダウンが注目されていますが、一般的にはコストダウンをするために他社の発注単価を知りたいという方がとても多いです。

しかし、その考え方では大幅なコストダウンは無理です。

コストダウンの方法がある程度解ってくると、自社の発注金額が重要であって他社の発注単価に興味がなくなります。

というのは、見積もり時点で単価が安くても、数量が増えていたり、複数の項目にバラされて、結局、見積り金額が高くては意味がありません。


次に見積り時点では、安くても、請求の時点で付加されていては意味がありません。

コストダウンをするためには、最終的に支払いの時点で安くないといけないわけで、そのために●●●が重要になります。

ですから、30分で実行予算が組めるエクセルシートを添付しているわけです。


コストダウン裏マニュアルについて、下記のような質問を頂きました。

—————— ここから ————————————-

> —–Original Message—–
> From: ■■■ [mailto:■■■@if-n.ne.jp]
> Sent: Monday, July 27, 2009 10:54 AM
> To: info@3135.org
> Subject: 非常識なコストダウン法 お問合わせ
>
> エクセルによる実行管理帳票の詳細について
> お尋ね致します。
>
>
> (中略)
>
>
> エクセルの帳票(見積から発注までの連携になている帳票)もセットであるの
> で購入するのですが
>
> 参考例の帳票には、御社の標準的なものを載せていらっしゃるのか
> お教え下さい。
>
> 今回購入する商品は、参考になる工事項目、数量、単価など入力なっているも
> の(参考例のように)だということで購入致しましたので、宜しくお願い致し
> ます。
>


以前、類似した質問がありましたので参考にしてください。

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【他の方よりの質問】

この商品の中の工事台帳には、積算資料として参考工事金額は入っているのでしょうか?

さらに入っていれば、その金額は妥当性の高いものでしょうか?

ある程度コンスタントに仕事は取れているのですが、もう少し粗利を上げたいです。
その中で、下請けに都合よく持っていかれてしまっているなと思っています。

そこで一番知りたいのは、他社での積算金額です。


【柳生よりの返信】

ご質問の件ですが、工事台帳には参考金額は入っていません。

というのは、仕様や発注形体の仕切り方によって金額は大きく変わるからです

このコストダウンマニュアルは、いかに外注先に安い単価を出させるかという事がキモであって、積算ソフトをコストダウンマニュアルとして売っているのではありません。


【壁の工事の場合】

たとえば、クロスで500のビニールクロスと1000のビニールクロスを使うのでは金額が変わりますし、私の場合は通気性(透湿性)のあるコットンのクロスを使っていますので、おのずと単価が違います。

塗り壁の場合も、漆喰と珪藻土と珪藻ストーンではまず材料代や違いますし、下地処理の方法が違いますので単価が違います。

標準的な項目や単価を出すことはできますが、コストダウンマニュアルを読んで頂ければわかりますが、それはとても無意味なことになります。


【結論】

コストダウンマニュアル(合法的値切りマニュアル)には実行予算を30分で作り発注を確定させるためのエクセルシートが付いていますがこれは、積算ソフトではありません。なので参考数量や単価などは入っていません。

マニュアルを買って頂いた方に失礼になるので、その(安い)参考数量や単価を導出すための方法は言えませんが、それはコストダウン裏マニュアルにさまざまなアプローチで書いてあります。
 
自社の工事物件のコストダウンをされたいのであれば、このマニュアルが役に立ちますが、他社の単価を知りたい方や積算ソフトが欲しい方にはご希望に添えないかもしれません。

このマニュアルは、いかに値切りコストダウンをするかに焦点化していますので、その辺りをご理解ください。

コストダウン裏マニュアルはこちら